先日行った、阪急バレンタインチョコレート博覧会2024の食レポ第一弾!
どれから食べるか迷いましたが、賞味期限の近いものから、ということで。
メゾン・ルルーの塩バターキャラメルの感想です(チョコレートではないですけど💦)。
まずは、メゾン・ルルーの塩バターキャラメルを知らない方のために、少し解説を。感想だけでいいよ!という方は、目次から飛んでくださいね。
MAISON LE ROUX(メゾン・ルルー)とは?
創業者はアンリ・ルルー
メゾン・ルルーは、フランスのブルターニュ地方キブロン発祥のブランドです。
創業者であるアンリ・ルルーが、1977年に自分の名を冠したお店「Le Roux(ルルー)」をオープン。
当初は、ショコラとアイスクリームを主に提供していましたが、地元の人に愛される味を作ろうと、塩バターキャラメルC.B.S®を考案。
1980年にパリで開催された、国際コンフィズリーサロンで、フランスの最優秀ボンボン賞を獲得して以降、世界中に存在を知られることになりました。
屋号が「アンリ・ルルー」から「メゾン・ルルー」に変更
アンリ・ルルーの方が、馴染みがある人も多いのではないでしょうか。
これまで40年近く親しまれてきた屋号が、「メゾン・ルルー」に変更されたのは2019年のこと。
フランスの店舗の他、日本にも進出していましたが、2019年に一時撤退。2022年にリブランディングを経て、日本に再上陸しました。
2023年9月に「メゾン・ルルー」日本初の路面店が、神戸三宮にオープン。世界初のティーサロン併設店舗です。
塩バターキャラメル(C.B.S®)とは?
C.B.S®は、Caramel au Beurre Salé(キャラメル・ブール・サレ)の頭文字です。
ブルターニュ原産の有塩バターに、ゲランドの塩を加えてキャラメルを炊き、そこに食感と風味を生み出すナッツ類(アーモンド、ヘーゼルナッツ、クルミなど)を合わせたものが、C.B.S®です。
メゾン・ルルーといえば塩バターキャラメル!というくらい、とても有名ですね。その他に類をみない味わいで、世界中の人々に楽しまれています。
メゾン・ルルーの塩バターキャラメルを食べた感想
おーーーこれこれ。なつかしい~~、というのが食べた第一の感想。実は、今回食べるのは2回目で、初めて食べた時の感想がこちら↓↓↓
今回、チョコレート博覧会に行くにあたり、メゾン・ルルーが出店していることは、パンフレットで知っていました。ただ、購入するかどうしようか迷っていた商品でした。
お店に行ったら、希望のサイズがすでに売り切れていて( ノД`)シクシク…。
とりあえず写真だけでも撮らせてもらおうと思って、写真を撮っていたのですが、やっぱり誘惑に負けて、購入しちゃいました。
口に入れると、塩とバターの風味が口いっぱいに広がります。甘さと塩味のバランスが絶妙で、舌の上でゆっくりキャラメルを溶かしながら味わいます。
粗めに刻まれたナッツ類の歯触りがアクセントになっていて、一度味わうとクセになってしまいます。
至福の瞬間ですね~~(´Д`)ハァ…
高級なので頻繁には買えませんが、何か特別な時にまた購入したいですね。機会があれば、神戸のサロンにも行ってみたいです。
メゾン・ルルーの塩バターキャラメルが購入できる場所
残念ながら、今現在購入できるのは、デパートなどでの催事か、神戸のお店だけのようです。のちのちネットでも購入できるようになると良いですね。
こちらにまとめました