阪急バレンタインチョコレート博覧会の食レポ第三弾!
Laurent Gerbaud(ローラン ジェルボー)のチョコレートを食べた感想です。
まずは、ローラン ジェルボーを知らない方のために、少し解説を。感想だけでいいよ!という方は、目次から飛んでくださいね。
Laurent Gerbaud(ローラン ジェルボー)とは?
王室御用達8大ショコラティエに並ぶ人気のチョコレートブランド
ローランジェルボーは、ベルギーのショコラティエです。
アジアでの生活を経てベルギーに帰国後、2009年にブリュッセルにて創業しました。まだまだ歴史が浅いお店ですね。
砂糖をはじめ、添加物、バター、アルコール、大豆レシチン、保存料、香料などを極力使用しないことを大切にし、素材本来の自然の甘さを活かすことにこだわっています。
一口食べるとスッと口になじむ、繊細でナチュラルな味のオリジナルチョコレートを得意としています。
ブランドロゴが印象的
ローランジェルボーの商品は、赤い箱に、印鑑のブランドロゴが印象的です。
自身の名前のイニシャルの「LG.」と、中国語で「チョコレート(巧克力)」をアレンジして、印鑑を模したデザインになっています。
確かに見ようによっては、そのように見える??
ローランジェルボーのチョコレートは、どこで買えるの?
ローランジェルボーは、2022年に日本に上陸しました。オンラインストアで購入できるほか、百貨店の催事で購入可。
ローランジェルボーのチョコレートを食べた感想
こちらのお店も、以前から知っていたわけではなく、催事場をブラブラしていて、たまたま目に入って購入した商品です。
箱のロゴが変わっているのに、目👀がいったのかな?
どのような商品なのか、お店のコンセプトは何かなど、情報を一切入れず、先入観なしで味わってみました。
左から順番に…。
- ①プラリネアーモンド=おーー、ビターだーー。アーモンドの味は、そんなに感じない
- ②プラリネバックウィート=おーー、これまたビターだーー。これも素材の味はあまり感じない
- ③プラリネピスタチオ=おーー、これまたビターだーー。塩味と甘味が絶妙にマッチしているのが売りらしいけど、塩味はあまり感じられない
- ④プラリネセサミ=ゴマですね。ゴマーーーって感じ
- ⑤プラリネジンジャー=ここに来て、チョコのビターさよりジンジャーの強さがとても感じる
- ⑥プラリネスペキュロス=おーーー、懐かしい味スペキュロス。でも、優しい感じのスペキュロス
、、、とこんな感じで、最後まで
こちらのお店、基本はビターチョコらしいですね。私は、ビターよりミルクチョコが好みなので、ちょっと苦手かなー?
素材本来の甘さを売りにしているので、砂糖の甘ったるさはありません。食べた後に、後引く甘さもありません。シェフのコンセプトである、パクパク夢中になるショコラ、には合っているのか。
大人なチョコですね。甘々好きなお子ちゃまの私には、ちょっと好みが合いませんでした。
全体的に、後味さっぱり、後引く甘ったるさはないので、ビターチョコ好きの人や、男の人なんかには受けが良いかも?
追記です。
レオニダスのチョコレートを食べて、ローランジェルボーのチョコレートの良さに気が付けました(笑)
こちらにまとめました