オランダ駐在時にはまった、リンツのリンドール。
もちろん、日本帰国後も食べています。
私がよく購入するのは、コストコやリンツのアウトレットの商品。
今回は、コストコのリンドールの紹介です。
まずは、リンツのリンドールを知らない方のために、少し解説を。感想だけでいいよ!という方は、目次から飛んでくださいね。
リンツのリンドールとは?
リンツの看板商品!
リンツといえばリンドール!というほど、とても有名ですね。
リンツは、スイスの老舗チョコレートブランドで、1845年に創業。
リンドールは、1949年に誕生しました。当初は、今のような丸い形ではなく、繊細に溶けるフィリングを挟んだチョコレートバーでした。
20年後の1969年に、今のような丸いトリュフの形に進化しました。
構造が特徴的
リンドールは、2層構造のチョコレートです。シェルと呼ばれる外側のチョコレートの殻の中に、くちどけ滑らかなフィリングが注入されています。
口に入れて、殻を破ると、中からフィリングがとろけだす瞬間は、まさに至福のひと時です。
常時20種類以上のフレーバーに加え、季節ごとに限定フレーバーが登場します。自分好みの味を探すのも、楽しいですね。
人気のフレーバーは、定番のリンドールミルク!
「リンドールミルク」が世界中で最も人気がある商品で、リンドール全体の年間売上の50%以上を占めています。
1984年に「リンドールダーク」が加わり、その後、1985年に「リンドールホワイト」、1994年に「リンドールヘーゼルナッツ」が発売されました。
この3つのフレーバーは、不動のナンバーワンである「リンドールミルク」と共に、リンドールを代表するフレーバーとなっています。
リンドールは、どこで買えるの?
全国のリンツ(直営店・アウトレット含む)の他、コストコや輸入お菓子を取り扱うスーパーなどで購入できます。オンラインストアでも購入可。
リンドールを食べた感想
普通にスーパーでも売っていますが、結構高いですよね~。5粒入りで500円とか(゚д゚)!
でも、スーパーのリンドールは、本場スイス原産のものが多いですよね。
コストコの商品は、イタリア製。
でも、間違いなくコストコの方が単価は安いです。なので、購入するのはもっぱらコストコです。もちろん、割引の時を狙って( ´艸`)
原材料に違いがあるようですが、味の違いはどうなのかな?今度食べ比べてみます。
一番好きなのは、青い包み紙のソルテッドキャラメル。
フルール・ド・セル入りのミルクチョレートのシェルに、キャラメル風味のフィリング。塩味によって引き出された甘みの奥に、カカオの香りが広がる絶妙な組み合わせはたまりません。
お次に好きなのは、ダブルチョコレート。
ミルクチョコレートのシェルに、バニラの香るなめらかで濃厚なダークチョコレートのフィリング。2倍の贅沢を一度に味わえるフレーバーは、これまたたまりません。
ホワイトチョコは苦手なので、私は食べません💦その代わり、チヨ子とレイ斗はホワイトチョコ好きなので、残ることなく食べきれます( ´艸`)
一粒のサイズも大きく、リンドールミルクなんかかなり甘ったるいです。でも、疲れた時とか口に放り込むと、しあわせ~~~♡な気分になります。
いろいろな味の詰め合わせから、自分好みのフレーバーを見つけるのもいいですね。手土産やプレゼントにもピッタリです。