こんにちは、しょこめるです。
今日はつぶやきです。サラーっと読んでいただければ。
先日、とうとう買ってしまいました。淡竹(はちく)を…。
あっ、淡竹ってご存じですか?一応解説しますが、不要な方はすっ飛ばしてください。
淡竹とは?
淡竹は中国原産の竹の一種で、日本では孟宗竹(もうそうちく)や真竹(まだけ)とともに、日本三大有用竹と呼ばれています。
一般的にスーパーなどでよく見かけるのは、孟宗竹です。淡竹は、市場にあまり出回ることがなく、希少なものです。
孟宗竹よりも細長く、えぐみが少なく淡泊な味わいが特徴です。
購入に至った経緯
孟宗竹のタケノコの旬は、3月~5月ごろです。その頃になると、野菜直売所やスーパーなどで、ヌカと一緒に売られているタケノコをよく目にするように。
タケノコって美味しいんですが、下処理が面倒ですよね。何度か調理したことはあるのですが、うまくアクが抜けなくて、えぐみが残ったり。
毎年、この時期になると買おうかどうしようか迷います。今だけ味わえる特別なものだし。
ただ、たいてい買った時は、あ~~やっぱり大変だった、もう買うのはよそう、と思うんですよね。それなのに、1年経つとその大変さを忘れて、また購入しようかどうしようか迷うという(笑)
なんでもタケノコの豊作不作は、1年おきにやってくるらしく、今年は豊作の年だとか(ワイドショーネタ)。
で、今年も何度もタケノコを横目に、誘惑と闘いながらスルーしてたのです。
ところがところが。見つけてしまったのです、淡竹を。
そう、あまりスーパーなどに出回ることがないという、淡竹。見つけたのは、いつも利用する道の駅。多分、新鮮(タケノコは新鮮さが命)。
えーえー、悩みましたよ。悩むこと、一日(みじかっ)。
で、とうとう買ってしまいました。ちょうどゴミの日の前日だったしね(タケノコって大量のゴミが出るんです)。
頑張った下処理と食べた感想
まずは皮むき。
淡竹は、アク抜き無しで、ゆでるだけでOKということでしたが、念のため気持ち程度にお米を入れて下茹でしました。
何の料理にするか迷いましたが、まずは土佐煮にすることに。
参考にしたレシピはこちら
えぐみが少ないと聞いていたけど、やっぱりえぐみが…。
全部食べ切れなかったので、残ったものは水に浸けて冷蔵庫で保管。次の日は、チンジャオロースにしました。
参考にしたレシピはこちら
前日から水に浸けておいたのが良かったのか、もう一度茹で直したのが良かったのか。煮物の時のような、えぐみはありませんでした。
ただ、シャキシャキ歯ごたえがすごかったなぁ。それが淡竹の特徴と言えばそうなんですが。
やっぱり私には、タケノコ調理は向いていないようです💦来年はもう買わない、ぞ。