こんにちは、しょこめるです。
長かったGWも終わりましたね~。GW後半も、特にお出かけすることなく終わりました…。
ってことで、GW後半も、図書館の本を読んで過ごしました。
今回も読んだ本の紹介です♪
【硝子の塔の殺人】の著者知念実希人について
現役の医師でありながら、小説家。医師としての経験を活かし、医療現場を舞台とした作品が多い。しかも医師であるため、描写がリアル。
医療ミステリをはじめ、ヒューマンドラマ、ホラー小説など様々なジャンルで魅力的な物語を生み出し続けている。
【硝子の塔の殺人】を読んだ感想
私が苦手な小説は、
- 登場人物が多いこと
- 舞台(場所)がコロコロと変わること
誰が誰だか、場所がどこなのか分からなくなります💦もちろん読み進めていくうちに、理解していくのですが。
巻頭に登場人物について紹介されているので、本編を読みながら登場人物の紹介ページを行ったり来たり(笑)
今回の本は、ミステリ長編小説です。登場人物が10人(職業がバラバラ)、密室殺人ということで、硝子の塔の構造や規模が想像しづらく、部屋の番号もややこしい…。
殺人があったり、血の描写があったりと、苦手な人は読めませんね~。
途中から、なんとなく犯人の目星は付いていたのですが、結果はその通り(笑)。まぁ、犯人に至るまでの謎解きは、へぇ~~~と感心する部分もあり。
最後の終わり方がスッキリしませんでしたが、一気に読み進めた本でした。
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まとめ
知念実希人の本は好きで、よく読んでいます。特に天久鷹央シリーズは、好きですね~。
現役の医師なので、血の描写など少々グロいところもあるのですが(なんなら描写を細かく頭に描きながら読まないと、気が済まない(←変態))。
知念実希人の本を初めて読む人には向かない作品かも知れませんが、興味がある方は読んでみて下さいね。一気読みになること、間違いなし(笑)
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