チョコレート日記

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【読書通帳】とは?導入図書館やメリットなど

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こんにちは、しょこめるです。

みなさんは図書館を利用していますか?最後に利用したのはいつだっけ?という人もいるのではないでしょうか。

一般的に、子どもたちは、小学校まではたくさん本を読みます。それが成長とともに、中学で読書量が激減、高校で壊滅状態になります(←あくまで一般的です)

原因として考えられるのは、受験勉強や部活動、スマホ普及の影響などでしょうか。

そんな中、読書離れの流れを食い止めようと、【読書通帳】を導入する図書館が増えています。

今回は、図書館の利用が楽しくなる【読書通帳】について紹介します♪

 

 

 

読書通帳とは?

読書通帳とは、読んだ本、もしくは図書館で借りた本を記録しておく通帳のこと。通帳には、主に3つのタイプがあります。

通帳型

預金通帳によく似た通帳型の冊子。図書館に設置された専用端末で、貸出日や借りた本のタイトルなどの貸出記録を印字するタイプ。

 

手書き型

専用の用紙や自作のノートなどに、自分で手書きで記入するタイプ。用紙は、図書館で無料配布している場合や、図書館のHPからダウンロードできる場合も。

 

お薬手帳

お薬手帳のように、本の貸出記録が印字されたシールを貼り付けていくタイプ。

 

読書通帳の導入図書館

機械型の読書通帳は、株式会社内田洋行が開発。2010年3月に、山口県下関市立中央図書館に初めて導入されました。

その後、他社も次々と類似商品を開発し、現在は全国で300台以上が設置されています。

「読書手帳」実施の図書館

 

読書通帳のメリット

なんといっても楽しい♪

子どもの通帳。マンガばっかり💦

本来は、子どもたちに読書習慣を身に着けさせ、読書意欲を高める目的で作られました。

読書通帳の発行により、

  • 読書の履歴を見える化する
  • 子どものもっと読みたい!意欲が促進される
  • 図書館に通う楽しみが増える

ことで、利用者が増加した図書館もあり、図書館利用の活性化につながっています。

読書通帳のターゲットは、あくまでも子どもたちですが、子どもはもちろん大人でも楽しいです読書の記録が、貯金のようにたまっていく(読んだ本の記録が増えていく)感じが(笑)

 

過去に読んだ本が一目でわかる

私が利用している最大の理由です。

本を読もうとして、あれっ?これって前に読んだことあるかも?って思うことないですか?そういう時に見返せるのは、すごく便利です。

ただ、単行本と文庫本で、表題が改題されていることがありますよね?それに気が付かず、借りてしまったことがありますが💦

 

節約できた気分に

ひと月で読んだ本の合計金額が!

読書通帳によっては、本の金額が印字されるものも(私が利用しているものもそうです)

はじめは、なんで金額なんか印字されているのか?って思っていたのですが。

  1. 本を購入したら、本来はこれだけの金額が必要だった
  2. でも、図書館を利用することでその分節約ができた(得をした)

と感じて、図書館の価値を再認識できるってことなのでしょうね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

読書通帳は、子どものみならず大人にも魅力的なサービスです。読書通帳を活用して、楽しみながら知識をどんどん増やしていきましょう♪