こんにちは、しょこめるです。
以前の記事の【淡竹(はちく)】【ゴーヤ】に続き、買ってしまった食材第三弾!
今回は、タイトルにもある通り【冬瓜(とうがん)】です~~。
一応、冬瓜について説明しておきますね。不要な方はすっ飛ばしてください。
冬瓜(とうがん)について
冬瓜とは?
冬瓜は、冬の瓜と書くので冬が旬と思われがちですが、旬は夏です。冷暗所で保管すれば冬まで日持ちするという意味から、この名前が付けられたとか(諸説あり)。
淡泊な味わいでクセが少ないため、肉や魚介類との相性も良く、いろいろな料理に使用できます。
冬瓜の特徴
カリウムやビタミンCを多く含む
冬瓜の主な栄養素は、
- カリウム
- ビタミンC
です。
カリウムは、体内の余分な塩分を排出し、血圧を正常に保つ働きをします。また、腎臓で老廃物の排出を促す作用もあるので、むくみの解消や高血圧に効果があります。
ビタミンCは、皮膚や粘膜を正常に保ち、抗酸化作用が期待できます。また、肌の健康維持に役立ちます。
低カロリーで消化が良い
冬瓜は、水分が約95%を占めています。糖質が少なく、100gあたりのカロリーは15kcalほど。
低カロリー・低糖質なので、ダイエット中の食事にも活用できますね。
利尿作用がある
冬瓜は、体の熱を取り除く作用や、利尿作用があります。夏バテ予防になるので、蒸し暑い夏にはピッタリの野菜ですね。
ただし、体を冷やす性質もあるため、冷えやすい体質の人は食べ過ぎには注意です。
冬瓜を購入した経緯
夏になると良く見かける冬瓜。スーパーには半分や1/4の状態で売られていることが多いけど、いつも行く野菜直売所では丸のまんま売られています。
冬瓜は、ここ何年かでよく購入するようになった食材。丸のままだと日持ちするので、この時期はよく買い置きしています。
冬瓜は、淡竹やゴーヤのように、買ってしまって後悔という食材ではないのですが。ただ、若干下処理が面倒なので、少し躊躇はしますね。
頑張った下処理と食べた感想
冬瓜も、淡竹同様、若干下処理が面倒なんですよね~。皮は硬いし、ゴミも結構出るし(皮やワタや種も食べられるらしいですがいつも捨てています💦)。
なので、使うと決めたら一気に下処理も行います。
冬瓜で作るのは、いつもだいたいこの2種類。
まずは、冬瓜スープ。
トロっとした冬瓜が美味しいです♪トロミがついているので、やけど注意!
お次は、ひき肉のあんかけ。
これも美味しいです♪煮汁までゴクゴク飲み干します(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
栄養があまりないと言われる冬瓜ですが、夏に食べると効果的な食材です。
クセもないので、子どもたちもまぁまぁ食べてくれます(笑)。いつも同じレシピになりがちなので、もっとレパートリーを増やしていきたいです。
みなさんも低カロリーでヘルシーな冬瓜を、日々の食事に取り入れてみて下さいね~。