旅行二日目。今日は一日パリ観光の予定。
月曜日と火曜日は美術館等が休みの事が多いので、注意して予定を組んでいきます。しかも事前予約制(時間指定)の場所もあり、こちらも注意が必要!
パリ初めて(←レイ斗。しかもあまり観光に興味なし)、初めてではないけどあまり記憶なし(←カカ男チヨ子)の子どもたちのため有名どころを観光します。
ホテルが観光地近辺&公共交通機関の駅も近く便利だったのですが、効率よく回るためにシェアサイクルでパリ市内を観光しました。
ただ、オリンピック開催中で通行禁止の場所などもあり、少し大変だったかな?
パリ市内散策
もともと暑さに弱いカカ男。日本ほどではないですがパリもなかなか暑い日で、旅行疲れもあってか途中でダウン💦
ルーブル美術館の観覧も早々に、夫と先にホテルに帰宅しました。
残った元気チームの3人。ルーブル美術館を観覧し、ホテルまでシェアサイクルで帰ることに。順調にいけば30分ほどかな?と、出発したまでは良かったのですが…。
道中、オリンピックでイベントを開催している広場などがあり、通行止めの場所がたくさん!!今回利用したシェアサイクルは、30分を超過すると追加料金が発生するタイプ(詳しくは下の記事で↓↓↓)。
ホテルに戻るためには、1回はどこかのステーションで返却する必要があります。ところが、行こうと思っていたステーションが通行止めのためたどり着けない…。グルグル迂回しようやく通行止め区間を抜けたと思ったら、30分の時間制限が厳しくなり。
シャンゼリゼ通りって、コンコルド広場→凱旋門だと微妙に長い登り坂なんですよね。時間が迫っていたため、登り坂を必死に爆走する日本人3人(笑)。普段運動している私でも結構ヘロヘロ。
なんとかホテル近くに戻った時には、1分強のオーバー💦必死の爆走むなしく、追加料金を支払う羽目となりました…。
まっ、なかなかこんな経験出来ないってことで。
利用したシェアサイクルVélib'(ヴェリブ)
Vélib'(ヴェリブ)とは?
Vélib'(ヴェリブ)は、パリで有名なシェアサイクルです。詳細はこちら↓↓↓
街のあちこちにステーション(貸し出し&返却スポット)が設置されていて、好きな場所で借りて好きな場所に返却できます。パリ市内には、300mごとに1464のステーションがあります。
旅行者でも利用者登録をすればヴェリブを利用できるので、気軽にパリ市内を観光できますね。
Vélib'(ヴェリブ)の利用料金
料金体系はいろいろありますが、今回利用したのは【24-HOUR PASS - CLASSIC】のプラン。登録料が1日5ユーロで、24時間乗り放題です。
利用開始から30分間は無料。30分以内に別のステーションに返却すれば、追加料金はかかりません。ただし、超過すると30分ごとに追加料金がかかるので注意。
Vélib'(ヴェリブ)の利用方法
事前にネット、もしくはステーションに設置されている機械ボルヌ(Borne)で利用者登録をします(クレジットカード必須)。
ネットであれば、登録したメールアドレスにアクセスコードとPINが送られてきます。
Vélib'(ヴェリブ)利用の注意点
このステーション。返したい場所に空きがないこともあるんですよね~。
空きがなければ、
- 空きが出るまでその場所で待つ
- 別のステーションを探しに行く
必要があります。これがちょっと大変だったかな。
あらかじめスマホにアプリをダウンロードしておけば、どこのステーションに空きがあるか検索できるので、事前に準備しておきましょう。
また、気軽に乗れる自転車ですが、フランスは日本よりも交通ルールが厳格です。自転車道を走るのはもちろんのこと、事故やトラブルに注意して利用しましょう。
まとめ
今回は普通自転車を借りましたが、パリ市内であれば起伏もそんなになく快適に乗れました。自転車でパリ市内を走っていると、なんちゃってパリっ子のようで楽しかったです。
みなさんも機会があれば利用してみて下さいね~。