彦根で彦根城以外に観光場所がないかな？と検索していると、【あのベンチ】と出てきました。あのベンチって、なに？なになに？？気になるーーー。
というわけで、映えスポットして有名な【あのベンチ】に行ってきました。
実際に訪れた感想などを紹介します。
あのベンチについて
あのベンチとは？
あのベンチとは、滋賀県彦根市石寺町の湖岸沿いにあるベンチのこと。
近所に住むYさんが、祖父が植えたセンダンの木の前に、2008年ごろにベンチを設置したのが始まりです。
1代目には背もたれがなかったため、2016年ごろに改修して今の形になりました。
もともとは、琵琶湖の美しい眺めを夫婦で見よう！と、なんとなく設置したのだとか。それが、いつの間にか人気スポットになり、多くの人が訪れるように。
一度コロナ禍でベンチが撤去されましたが、その後復活しました。
あのベンチの名前の由来
2脚目が完成して以降、バイカーやサイクリストたちの間でひそかに有名に。正式名称がないベンチは、あのベンチと親しまれ、他人に場所を教えないというのが暗黙のルールだったようです。
それが時代とともに移り変わり、2018年ごろ映えスポットとしてSNSなどで拡散。一気に有名スポットになりました。
あのベンチは、どこにある？
あのベンチは、彦根城より南西にあります。グーグルマップで、あのベンチと検索すると出てくるくらい有名です(もし出なければ地図の住所を参考にしてください)。
琵琶湖を一望できる広場に、大きな木(センダンの木)が生えていて、木にもたれかかるようにベンチは置かれています。
実際に訪れた感想
とても有名なあのベンチ。混雑時には、写真を撮るのも並ぶということで、一応覚悟して出かけました。
ナビ通りに進み、迷うことなくたどり着けました。
おっ、一台の車が。やっぱり先客がいたか～。でも、ベンチの周りには誰もいない…。
運転席にも人がいないところを見ると、どうやら近所の人の駐車スペースのようでした💦
憧れのベンチの写真を、四方八方から撮りまくります。ただ…
この日は、雨こそ降っていないものの、かなり強風で春の嵐。
ベンチに座って琵琶湖をゆっくり眺めようと思っていたのですが、さ、さ、寒い…💦
他の観光客もいないし、写真も自撮りするしかないし、寒すぎて早々に車に避難(笑)
本当は、青空と木とベンチのおしゃれな写真を撮りたかったのですけどね。悪天候で曇り空で、ちょっぴり残念。
まっ、そういう日もありますよね。もう一度訪れる理由ができたということで。
訪れる際の注意事項
あのベンチは、民家の前にあります。また、到着までに集落内を通るため、騒音には十分注意しましょう。
また、ベンチ前で大勢で騒いだり、ごみを放置するなどの迷惑行為はやめましょう。
観光客が多いと、順番待ちになります。譲り合いの心をもって、撮影したいですね。
マナーを守って、素敵なスポットを楽しみましょう♪
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