チョコレート日記

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彦根城観光の所要時間は?観光する時の注意点も。

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国宝彦根城

 

彦根城観光の記事の続きです。

今回は、彦根城観光の所要時間や、実際に観光してみて分かった、観覧で注意するポイントなどを紹介します。

彦根城観光の参考にしてください。

 

 

 

彦根城の観覧情報

営業日や料金等

営業日

年中無休(開国記念館は12月25日から12月31日まで休館)

開場時間

8:30~17:00 (最終入場は彦根城玄宮園は16:30まで。開国記念館は16:45まで)
終了時間までに退出のため、天守、天秤櫓、太鼓門櫓、西の丸三重櫓、馬屋の建物内は16:45に閉門

主な料金

入城券(彦根城の観覧、玄宮園を含む)

個人一般 個人小・中学生
800円 200円

彦根城(玄宮園含む)と博物館のセット券

個人一般 個人小・中学生
1200円 350円

開国記念館、馬屋は無料で入場可

 

今回は、セット券を購入しました。

大人1200円

 

この他にも、玄宮園のみ、博物館のみの観覧の入場券もあります。詳しくは、以下を参考にしてください。

hikonecastle.com

 

彦根城の入口

入口は、

  • 表門券売所
  • 大手門券売所
  • 黒門券売所

の3か所あります。JR彦根駅から近いのは、表門券売所です。

私は、表門から入城しました。

表門にある石碑

 

彦根城は、天守の耐震対策工事中

彦根城は、令和6年(2024年)1月~令和7年(2025年)3月まで、天守の耐震対策工事を実施しています(工事期間中もできる限り、天守内部は公開)

また、令和6年(2024年)2月13日~同年3月15日まで、安全上やむを得ず、天守内部への入場が停止になりました。

今回は、タイミング悪く、この停止期間にあたってしまい、天守内部を見ることができませんでした。その代わりに、従来は閉鎖している、彦根城二の丸佐和口多聞櫓の内部が、特別公開(7年ぶりの公開)されていました。

令和6年(2024年)夏頃に、再度、彦根城天守内部への入場停止が行われる予定です。行く予定がある方は、事前に彦根城公式HPをチェックしましょう。

 

実際に体験して分かったこと

実際にかかった時間

彦根城のHPによると、見学には最短で1時間弱かかると記載されています。

(参考)表門入口より天守まで徒歩10分、天守内約15分~20分、天守から表門まで約10分

私が観覧したルートは、

観覧ルート。雑ですみません💦

 

京橋口駐車場→表門から入城→太鼓門櫓→天守(天守内部は今回は見れず)→着見櫓跡→西の丸三重櫓→黒門→楽々園→玄宮園→開国記念館→馬屋→佐和口多聞櫓(今回のみ特別公開)彦根城博物館

と盛りだくさん。とりあえず見れるところはすべて見る、的な?(笑)

そんなに歴史やお城に詳しくないので、あまりじっくりは見ず、サササーーーっと見ただけですが、2時間程度かかりました。

今回は、天候が悪く人も少なかったため、スムーズに観覧できました。良いお天気や桜の時期など、混雑状況によっては、天守内部の見学に待ち時間が発生することも。

個人によって所要時間は変わりますが、3時間は見ておいた方が良いでしょう。

 

観覧で注意するポイント

天守までの石段は、結構ハード

表門から入城すると、天守まで石段が続きます。

天守までは高低差50m、石段は約140段あります。また、敵兵が攻めてきた時に一気に駆け上がれないように、階段の幅や高さが、微妙に不規則です。

幅広なので、一段を一歩では登れない

 

今回は、雨が降っていたので足元が悪く、石で滑らないように慎重に登っていきました。

私は、普段運動をしているので大丈夫でしたが、日ごろ運動不足の人には、少しきついようですね。

券売所で無料で杖を貸してくれるので、必要であれば利用しましょう。

ひこにゃんの看板がお出迎え

頑張って登ったご褒美。琵琶湖が一望できます

 

内部もハードなところも

天守(今回は入れずでしたが)や、西の丸三重櫓などは、内部に階段があります。この階段が結構ハード(笑)

かなり急こう配

もちろん下りもこれを降ります

 

手すりなしでは登れませんが、靴も持っているため登りにくい…。

  • 高いところが苦手
  • 足腰に不安がある

場合は、無理せずに登るのをあきらめましょう。

 

靴は、脱ぎ履きのしやすい運動靴がベター

お城の施設見学は、当然ながら土足禁止です。施設に入るたびに靴を脱いで、靴をビニール袋に入れて、その靴を持って見学になります。

今回、とても寒い日で雨も降っていたため、防寒でロングブーツを履いていきました。特に何も考えずに…。

寒さ対策にはなりましたが、かなり脱ぎ履きが面倒くさかったです。雨で傘の開閉もあったし、なおさら大変でした。

石段を登ることも考えると、運動靴がベターですね。

 

残念ながらバリアフリー化は無し

彦根城は、築城当時の面影を現代に伝えるため、

  • 山を登り降りするためのエレベーター
  • スロープの設置

といったバリアフリー化はありません。

車いすのままで観覧できるのは、

などです。玄宮園は入れますが、石畳の道や砂利道があり、移動はしづらいですね。

ベビーカーも同様です。天守まで登るのであれば、抱っこになるので、覚悟して登りましょう。

玄宮園からお城を見上げたところ

どうでもいいですが(笑)おまけの写真

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?実際体験して、感じたことを紹介しました。

一度ではじっくり見切れなかったので、出来ればもう一度、晴れた日に再訪したいと思いました。天守内部も見れてないので…。

みなさんの観光の参考になれば幸いです。

 

ランチやお土産情報、周辺の観光情報は、また別記事にて。

 

 

 

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