
先日、大阪・関西万博にワンパク(ひとり万博)してきました。万博会場へのアクセスは何通りかあるのですが、どの方法で行こうかと考えた結果、近隣の民間駐車場+地下鉄の方法で行くことに。
今回は、万博へのアクセス方法や駐車場情報(南方面からの方向け)を紹介します♪
(※記事の修正が追い付かないくらいどんどん値上げされているので事前に必ずご確認を!)
万博へのアクセス方法
万博会場
万博会場への自家用車の乗り入れは不可(障がい者用除く) (引用元:expo2025)
大阪・関西万博は、人工島である夢洲(ゆめしま)で開催されています。万博会場への自家用車の乗り入れは禁止(障がい者用除く)されているため、電車やバスなどの公共交通機関を利用する必要があります。
入場ゲートは東ゲートと西ゲートがあり、
- 地下鉄
- 自転車
- 自家用車(障がい者用。事前予約制)
- 空港バス、高速バス
- P&R(パークアンドライド)シャトルバス(舞洲(まいしま)、尼崎、堺)
- 駅シャトルバス
- 船
- タクシー
となっていて、利用する公共交通機関によって入場ゲートが違います(東ゲートの方が混みがち)。チケット購入時に、どちらを利用するか選択する必要があります。
※退場はどちらでも可(行きは西ゲート、帰りは東ゲートなど)
咲洲(南港)にある駐車場
私が利用した駐車場【タイムズコスモスクエア第3】

利用したのは、夢洲の隣の人工島である咲洲(さきしま)にある南港の駐車場。
所在地:大阪府大阪市住之江区南港北1-14
料金:終日300円/20分 入庫後24時間の最大料金(平日1500円・土日祝特定日3000円)
収容台数:349台


最寄駅はトレードセンター前(歩いて6分)なのですが、電車を乗り換えるのが面倒なので、コスモスクエア駅まで歩きました(夢洲駅までの電車賃は同じ)。

特定日がない駐車場【タイムズコスモスクエア第4】
私が利用した駐車場より安くて駅近の駐車場。その分人気があり満車のことも多いです。
所在地:大阪府大阪市住之江区南港北1-24
料金:終日200円/30分 入庫後24時間の最大料金(平日1500円・土日祝2000円)
収容台数:41台
他のお得な駐車場【三井のリパークコスモスクエア海浜緑地】
後で調べて知った駐車場。ここも駅近で安く人気ありです。
所在地:大阪府大阪市住之江区南港北1丁目32
料金:終日200円/60分 入庫後24時間の最大料金全日1500円
収容台数:106台
万博2回目訪問時に利用した駐車場【タイムズコスモスクエア第5】

上記の駐車場が満車だったため利用した駐車場。コスモスクエア第3よりは料金が安いですが、駅から少し距離があります。

所在地: 大阪府大阪市住之江区南港北1-6
料金:終日300円/20分 入庫後24時間の最大料金(全日1500円・特定日2200円)
収容台数:80台
万博会場近隣の駐車場を利用する場合の注意点
駐車料金に注意!

南港にはインテックス大阪という大型の施設があるため、駐車場も割とたくさんあります。ただ、いつもはお手頃な駐車料金なのに万博の期間のみ値上げしている駐車場もあるため、利用する前に必ず詳細を確認しましょう(Googleの口コミが参考になります)。
私が停めた駐車場は特定日の設定がありました。ちなみに5月で言うと、1、7、12、13、19、20、27日のみ600円で停められます(←ほぼ特定日(笑)私はあえて平日料金の時を狙って万博に行きました)。
ATCの駐車場はたくさん停められて便利(1200台)なのですが、万博期間のみ最大料金の設定が廃止されているので間違って停めないようにしましょう。
今後さらに値上がる可能性も!
今回紹介した駐車場。万博が開幕してから、少しずつ値上がりしています。駐車場を利用する場合はこの記事だけを鵜呑みにせず、必ず事前に駐車料金を確認しましょう。
安く停められると思って利用したのに、いつの間にか最大料金が撤廃されていたなんて悲しいですものね…。
コスモスクエアからバスで行く場合はこちら↓↓↓
大阪・関西万博のアクセス方法のまとめ
いかがでしたでしょうか?
紹介した駐車料金は現時点(5月20日)のものです。今後さらに値上がる可能性もあるので、駐車場を利用する場合は必ず事前に料金を確認しましょう。最大料金が廃止されている駐車場は、特に注意が必要です。
また、近隣の駐車場に停めた場合、駐車料金に加え会場までの電車賃もかかります。家族など大人数の場合は、P&Rを利用した方が安く済む場合もあります。
ご自身の状況によって、どの方法が良いのか選択しましょう。

